My Favorite HEROES

ジュカインとレートで遊んだ日記みたいなもんです

しのもりはなぜここまで強大なコミュニティを形成できたのか

特別レートが高い訳ではない。
特別発言が面白いわけでもない。
イケメンでもない。
服装は全身真っ黒。
趣味はガーデニングと料理。
職業は花屋。
オフ会で目出し帽を被り、スタッフに「肌寒いから冷房の温度を上げてくれ」と苦情いって昼寝する男。

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そう、しのもり(@nekokuroguro)である。

毎日朝4時頃に起き、様々な団体に花を配達し、空いた時間に『しのcook』と称した料理動画の撮影や編集、ポケモンのレーティングに勤しみながらもジムに通って肉体を鍛え上げている忙しない彼。
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とあるK1のプロテスト企画に参加するも一次選考で落とされ、魔裟斗に「僕の何が駄目だったんですか!?」と尋ねると「全部」と返されたしのもり。
しかしそんな彼を慕う人間は何故かとても多く、中でも深く交流のある面々に関してはプレーヤーの質が異常なまでに高い。
ポケモン界においてかなりの知名度を誇っている人も多く、二期連続最終一位を誇るバンビーさんやチャンネル登録者26万人を誇るライバロリなど、シングルレートに勤しんでいる人ならば知らない人はいないのではないかという人達が、何故か彼と交流があるのだ。

では何故そこまで彼は人気なのだろうか。
私なりに要因をまとめ、エピソードを交えながら話していきたいと思う。

1.顔
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圧倒的破壊力を誇る顔面である。
こんな破壊力のある顔面が何気ない平日の夜に突然タイムラインに投下されるのだ。
テロと言ってもいいだろう。
初見でこの破壊力に屈したキッズたちも少なくないだろう。
このような破壊力のある顔面を定期的に投下することで強引にでもタイムラインの流れを自分の話題に引き寄せることで、多くの人間に認知されていったのではないだろうか。
計算だとしたら大したものである。(明らかに顔面を晒すリスクのが大きくない?)

2. 大胆な行動力
彼はもともとポケモン徹底攻略というサイトに、自ら考えたポケモンの調整をアップしていた。
そのため一般的な調整のポケモンとは一味違ったオリジナリティーのあるポケモン達を好んで使っていた。
一応リンクを貼っておく
https://yakkun.com/xy/theory/search/?search=1&user=20598&author=%25A4%25B7%25A4%25CE%25A4%25E2%25A4%25EA
これらのポケモンに関しては後述する。

そんな個体を使いながらもORASのシーズン12までは2000に乗れていたのだが、仕事を辞めハローワークに行きはじめたくらいから突然、ポケモンで勝てなくなってしまったのだ。
以前はそれなりに勝てていたのにパッタリ勝てなくなり、職も見つからず焦燥に駆られるしのもり。
そんな彼に追い討ちをかけるかのように、たくさんの育成済みの個体が入ったロムのデータが消えてしまう。
彼の手に残ったのはサブロムと対面厨パといわれる、ガルーラ、ゲンガー、ガブリアスバシャーモスイクンボルトロスの6体のみであった。
流石の我々もかわいそうに思い、なるべく彼をサポートしようと育成等の手伝いをしようと思っていたが彼は手元に残ったこの厨パを使って残りのORAS期間を戦い抜いていった。
しかし、彼はそれ以降ORASにて2000に到達することはなかったのだった…(1900も怪しい)
常人ならこれだけの出来事が重なると、なかなか立ち直れなかったり、辞めてしまう人達が大半ではないだろうか。
しかし、彼は決して折れず我々周辺の中で誰よりも高いモチベーションをひたすら保っていたのである。
どんなに負けようとも、どんなにバカにされても、彼は決してポケモンを辞めなかった。
そして強くなるために、強いプレイヤーに積極的に話を伺っていた。
特に交流もないのにフレ戦を申し込んだり、オフで一方的に挨拶して二回目に会った際に「お久しぶりです!覚えてますか!?」と聞きに行ったりした。(バンビーさん談)
とーあさんに対しては、目出し帽を被り全身真っ黒な服を来て、オフ会会場にて追いかけ回し無理矢理にでも自分のアカウントをフォローさせた(後にブロ解された。) ↓この格好
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モラルや距離感といったものが彼にはないのだろう。
他にもローラーさんの名札を奪い、あたかも自分がローラーさんであるかのように振る舞って悪質な動画を投稿したり、えりちかさんにもらった構築のラグラージを勝手にガマゲロゲにしたり、そのガマゲロゲの孵化厳選をバンビーさんにさせたり、やりたい放題である。
また、弱いというレッテルを貼られてしのちゃんズからハブられた彼はほとんど交流がなかったきのどくさん、かずきさんをいきなりチームに誘い、回りをガチガチに固めて大会に強行出場を果たした。
ちなみに二人を誘った理由は「いい人そうだから断られなさそう」である。
ちなみに、道連れ杯はなごしさんとsnowpartyさんを誘ったが断れた。当然である。

3.不可解なポケモンについて
先ほど述べたようにオリジナリティのあるポケモン達を使うしのもり。
しかし勝てなくなってくると、どうしても彼独自の調整をしたポケモン達が原因のように私たちは考えるのだが、彼のプライドがそれを認めなかった。
そこで彼が実際に用いたポケモン達をピックアップしていこう。

① スカーフバシャーモ
彼の代名詞である。ほっといても速くなるバシャーモにスカーフを巻かせるという、常人には理解し難い発想力である。
彼はオフ会でA0さん、adamsさん、そしてあのガガガさんを、予選でスカーフバシャーモを用いて倒している。
A0さんに対して「A0さんのブログを参考にして構築を組みました!」などと言いながらスカーフバシャーモでガルーラを初手で葬った。俺ならキレる。
ちなみにガガガさんもスカーフバシャーモにガルーラを葬られた後、ガルーラの実数値、ターン経過による加速の有無を確認し、しばらく黙った後メモに「スカーフ」と書き「しのもりさん、もしかしてこれですか?」と言ってメモを見せたそうだ。このメモを僕たちはダイイングメッセージと呼んでいる。

②雫ドヒドイデ
黒いヘドロがねぇ!という理由から産み出された産物。ただのHBドヒドイデなのだがたまたま持たせた雫の影響でミミッキュの身代わりが確定破壊になり、さいくくんがキャスで辱しめを受けることになってしまった。それ以降さいくくんはなかなか勝てていない。しのもりはまた一人、有望なポケモントレーナーの未来を壊してしまった。

③イバいばボルト
これをしってる人は少ないだろう。ORAS終盤に使ってたイバンの実を持ったいばるボルトロスである。この文面だけみて理解出来る人間がいるだろうか、いやいない。
イバンの実を使うことで誰よりも速く威張ることが出来る。誰よりも速く威張る意味はわからない。
もはやふざけているとしか思えないが彼はこれを1シーズン使っていた。
イバいばボルトの語呂の良さは好き。

4.人望
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普通に褒めることになるが、彼は人当たりがとてもいい。
彼の顔の画像を勝手に加工したり弄ったりしても怒ることなく許容してくれる。
しのもり最大の長所と言えるだろう。
そんな彼故に彼の周りにはいろいろな人が集まっているのだろう。
そんな彼の顔に泥を塗らないよう(塗りたい)私達しのちゃんズもクリーンな印象を抱いてもらえるよう頑張りたい。要するにしのちゃんズ恋愛禁止。

まとめ

以上が私の思うしのもりが好かれる理由だと思われる。
くっそ寒い身内ネタじゃねぇか!って思う人もいるかもしれないが、一回しのもりの顔をじっくり見てみよう。
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くっそ寒い身内ネタじゃねぇか!!!!

文句はこちらまで→ @nekokuroguro

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